ステッチについて

だいぶ進んできました。
私の場合、葉っぱの面の部分から始めに刺繍していきます。ほんとに塗り絵の要領ですね。
ここは単純作業といえば単純作業なので、無になってひたすらモクモクと刺繍していったり、見逃し配信なんかを観ながら進めていっても問題なしです。
主に使っているステッチですが「チェーンステッチ」といって面を埋めていくのに便利です。輪の大きさをそろえるとピタッとしたきれいな面が表現できます。
刺繍糸は細い6本の糸を合せて1本の糸にしてあります。それを自分の好みの本数にバラして使います。
もちろん1本だと細い線になり6本だとかなり太くなります。
チェーンステッチで面を作るときはいつも私は3本で縫っています。
たまにふわっとした立体感が欲しい時は6本で縫います。
チェーンステッチで作った面の上に葉脈も刺繍していきます。これは「アウトラインステッチ」とよばれるステッチです。太くなりすぎないように刺繍糸は2本で縫っています。


最後に「フレンチナッツステッチ」と呼ばれる「玉結び」みたいなステッチをいれます。このステッチはつぶれやすいので最後に入れています。糸の本数が多いと大きな玉になります。今回は4本で作っています。